
週刊ゴルフダイジェスト2月4日号に「切り返しの極意は脱力にあり」という横田英治プロのレッスン記事がありました。
アマチュアは「力任せに振りすぎ」「脱力を分かっていない」とのこと。

「アマチュアは脱力というと力を抜くことだと考えます。ですが、道具を扱う以上、最低限の力は必要です。力み過ぎはもちろんダメですが、クラブのライ角やフェース面を支える力は不可欠です。」だそうです。
アドレスにおける力加減(脱力加減)は、空中でヘッドをちゃんと支えることができるレベルとのこと。

考え方としては、ヘッドが垂れないように手のひらで支える力は必要としても、それ以外の上半身の力は抜く感じですかね。
で、スイング中の脱力ポイントはズバリ「切り返し」です。
だいたい、切り返しって力みますもんね。

一方、力んで良いのはテークバック。
力んでテークバックすれば、切り返しで脱力し、インパクトでまた力が入るという流れになります。
なるほど~、スイング中に力の入れどころと抜きどころを意識するということですかね。
「リズム」という考え方になるのかもしれません。
これはイメージが明確でとても分かりやすいですわ。






