庶民のゴルフ

お得なゴルフ用品の購入情報や、日々のゴルフ四方山話を掲載してまいります。

2025年01月

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週刊ゴルフダイジェスト2月4日号に「切り返しの極意は脱力にあり」という横田英治プロのレッスン記事がありました。
アマチュアは「力任せに振りすぎ」「脱力を分かっていない」とのこと。




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「アマチュアは脱力というと力を抜くことだと考えます。ですが、道具を扱う以上、最低限の力は必要です。力み過ぎはもちろんダメですが、クラブのライ角やフェース面を支える力は不可欠です。」だそうです。
アドレスにおける力加減(脱力加減)は、空中でヘッドをちゃんと支えることができるレベルとのこと。


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考え方としては、ヘッドが垂れないように手のひらで支える力は必要としても、それ以外の上半身の力は抜く感じですかね。

で、スイング中の脱力ポイントはズバリ「切り返し」です。
だいたい、切り返しって力みますもんね。



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一方、力んで良いのはテークバック。
力んでテークバックすれば、切り返しで脱力し、インパクトでまた力が入るという流れになります。

なるほど~、スイング中に力の入れどころと抜きどころを意識するということですかね。
「リズム」という考え方になるのかもしれません。
これはイメージが明確でとても分かりやすいですわ。
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月刊ゴルフダイジェスト3月号に「吉田一尊 究極のメソッド完成 100の切り方教えます!」という記事があり、その中に アプローチショットのレッスンがありました。
100を切るうえでは、アプローチで「ザックリしない」「ひとまず乗せる」ことが重要だそうです。

ザックリが出てしまう大きな理由は軌道が鋭角すぎること。
上から下に打ち込むようなイメージではなく、クラブヘッドが描く大きな円の「下のほう」だけを使って振るイメージが良いそうです。

私、こんなイメージは持ったことはなかったので、目からウロコです。
次回から使わせていただきます。
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以前に買ったブリヂストン2017年モデルのグースネックのウェッジXW-2(モーダス120R)がとてもよかったので、今回買ったアイアンのシャフトNS850neo(S)に合わせ、ウェッジもNS850neo(S)シャフトのものを購入することにしました。
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購入したのは後継モデルのBRM HF
これもグースネックで、ロフトはいつも通り52°と56°。
2021年モデルの中古で、お値段は1本1万円弱。

実際にコースで使ってみました。
これね、850neoのシャフトはアイアンにはOKでも、ウェッジに向いていないと思います。
女子プロがウェッジだけは90グラム台にする理由が良く分かりました。

理由はシンプルで、軽すぎてタイミングが合わないということ。
アプローチショットはウェッジの重みで等速に打ちたいのですが、軽すぎると手で打ちたくなるんです。
なのでアプローチショットではミスが多くなりますね。
これは無理ですわ。
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それに重量の問題だけではなく、850のSフレックスはいわゆる「軽硬」なので、硬いとさらに軽く感じるんです。
普段DG95(R)の軟らかいシャフトを使っていることもあり、感覚が合わないんでしょうね。
ちなみに850neo(S)に比べ、DG95(R)の振動数は30ぐらい軟らかいです。

それと、これは初めての経験なんですが、ウェッジが軽いとバンカーショットが上手く行きません。
ヘッドが砂の抵抗に負けてしまって、ボールがバンカーから出ないこともありました。
ウェッジの重さって重要なんですね。

ということで、今回買ったアイアンとウェッジはDG95(R)にシャフト交換することにしました。
9本交換する費用は約6万円。
私の場合、市販のスペックはまず合わないので仕方ありません。
またシャフト交換が終わったらご報告しますね。
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このアイアン213HFは重心距離が41.3ミリと長く、重心距離が短いクラブが好きな私にとって、振りづらい可能性があることが不安でした。
一方で、アイアンでフェースターンの度合いが多く、基本的に左にフックする傾向が多い私には、その度合いが弱くなるのではという期待もありました。

さて、実際にコースで打ってみました。
850GHneoという軽いシャフトなので、トップ気味に当たる傾向がありましたが、それでも普通に飛んでいくのがビックリです。
方向性も抜群にいいです。
時々、右にプッシュする球も出ますが、曲がりはありません。
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打感については、これまでずっと鍛造キャビティーやマッスルバックを使ってきた感覚からして、良くはないが悪くもないというところ。
打感はまさにアイアン型ユーティリティーですわ。
ボールがフェースに当たった瞬間に飛び出していく、ウッドのようなフィーリングですね。
「ボールを運ぶ」という感覚はありません。

結論からいうと、ショットの結果は非常に良かったので、当面このアイアンを使っていくことにしました。
これはこれで面白いクラブです。
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このところゴルフの内容がイマイチで、もう20年以上もゴルフやっているのにミスショットが多すぎて、なんだか情けなくなります。
特にアイアンショットはスコアに直結するので、もう少しなんとかならないかなあと思っております。
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で、先日買った本の別冊の重心ハンドブックでいろいろ検討しておりました。
アイアンの検索条件は以下の通り。
1.グースネック(7番でFPが3ミリ以下)
2.中古で安いもの

で、ネットで検索していたら掘り出し物がありました。
それはブリヂストンの213HF。
FPは2.2ミリ、ヘッドの見た目もすっきりしていて「いかにも初心者向け」という感じでもありません。

ブリヂストンゴルフのオンラインストアで、新品7本セット(5I~48°)で62,800円。
クーポン利用でさらに千円引き。
楽天市場で検索してみたら、これって中古クラブより安いんですね。

シャフトはNS850neoのSフレックス。
80グラム台のシャフトのものがあればいいなと思っていたのでドンピシャです。
こういうのって我慢弱い私なので、すぐに注文。

少し不安なのは、ブリヂストンのアイアンの中では初心者向きなので、私のようなアイアンショットがフックして困るようなゴルファーには向かないのではないかということ。
それと中空アイアンであり、芯が広くて打感が鈍い感じで嫌になってしまうのではないかということ。
また完全に飛び系アイアンなので、ミドルアイアンが難しいのではという不安もあり。

こればっかりは、いつも通り試打を一切していないのでぶっつけ本番です。
打ってみた感想はまた明日。
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