庶民のゴルフ

お得なゴルフ用品の購入情報や、日々のゴルフ四方山話を掲載してまいります。

2021年03月

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週刊ゴルフダイジェスト3月30日号の記事に、小祝さくらの好調の秘訣が書いてありました。
そのひとつは、腕で作られる二等辺三角形ができていること。

私などは齢のせいで身体が回らなくなり、それを補うために体よりも腕が勝手に動くことによって肘が曲がったりします。
そうすると方向性が悪いだけでなく、芯にも当たらず、飛距離も落ちる結果となります。
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ということで、テークバックではなるべく右ひじを曲げないようにし、二等辺三角形ができる時間が長くなるように努めています。
ま、務めているだけであって、できているかと言われると・・・全然できていなかったりしますが。
でも、これを意識すると上半身がしっかり捻じれるので、飛距離維持には効果がありますね。
中高年にお勧めのコツかと思います。

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パーゴルフ3月30日号の連載記事「うで体あし体」では、タイプ別のバンカーショットのコツが書いてありました。
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★ガードバンカー(エクスプロージョンショット)
 うで体 ⇒ リーディングエッジをボールの下に潜り込ませる
 あし体 ⇒ バンスをボールの手前に落とし砂の爆発力で脱出

★フェアウェイバンカー(クリーンショット)
 うで体 ⇒ ボールの頂点を見つつ、左足軸をキープして打つ
 あし体 ⇒ ボールの右上を見つつ、右足軸をキープして打つ

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エクスプロージョンショットについては昔から砂の爆発力でボールを出すのを意識してましたけど、あまり上手くいってませんでした。
バンスで「パンッ!」と音を出すやつです。
相性があるんですかね~。

確かに「ボールの下の千円札を取るように振る」方がイメージが出やすいですし。
実際にしっかり砂をとる打ち方にしたら、ショットが安定しました。
それにしても、しっかり砂をとる打ち方って、砂の抵抗がそれなりにありますね。
先日Youtubeで見た海老原清治プロのバンカーショットは予想外に砂を取っていて意外でした。

【Youtube動画】
伝説の我孫子流バンカー!
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パーゴルフ3月30日号の連載記事「坂田信弘のラウンド進化論」では、右手の親指と人差し指が作るVの字のことに触れていました。
一般的にはこの右手Vの字をしっかり締めてスイングするのが基本となっています。
岡本綾子プロも「世界のトッププロで右手Vの字が緩んでいるプロはいない」と言っています。
確かにコントロールをよくするためには、この右手Vの字を緩めてはいけないと思います。

しかしながら今回の坂田プロのコメントとしては、右肩の緊張を解いたり、スムーズなスイングをするためには、右手を使いすぎないよう、親指を開くというのもひとつの方法と説いています。
私もこのところ、親指を開くグリップを時々試していますけど、滑らかなプレーンを作ったり、打ち急がないようにしたり、右手を使いすぎないようにしたりするには効果的な方法だと実感しています。
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「近頃のプロゴルファーを見れば、フィニッシュで右手V字形を崩す打ち方をしている人のほうが多い。日本人プロもそうだし、欧米の選手の7割は開きのグリップをしている」

これはゴルフクラブの進化もあるんでしょうかね。
フックグリップで握った場合、右手は緩く下から握る人も結構いますし。
スイング理論は時代とともに変わるということでしょうか。
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パーゴルフ3月30日号の記事に「フェースを閉じて構え、真っすぐ飛ばす」というのがありました。
アイアンショットではコックが解けすぎるとトップやダフリが出るので、ハンドファーストで打つにはフェースを閉じたまま振るのが良いそうです。

そういえば昔、アイアンのフックに悩んだ時期がありました。
フックグリップに握っているのにアーリーリリースのスイングだったので、それはもうフックしか出ませんわね。
治し方として「ウィークに握る」を選択しましたけど、今となっては「フェースを閉じたまま振る」が正しかったと思います。

これは重要なレッスンのような気がしますので、しばらく繰り返し試してみたいと思います。
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フラットなプレーンに関して、週刊ゴルフダイジェスト3月30日号にも似たような記事がありました。こちらの記事は「シャローイング」特集です。

シャローイングではトップからの切り返しでヘッドが背中側に下り。結果的にフラットなプレーンになります。
ただ、その前のテークバックの段階では「アップライトに上げてからシャフトを倒してフラットに下ろす」タイプと「フラットに上げてフラットに下ろす」タイプがいます。
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私は4スタンス理論では「8の字ループスイング」が合うタイプということになってますが、実際にやってみたところ、まともにヘッドがボールに当たりません。
再現性がとても低いスイングになってしまいますね。
一方、「フラットに上げてフラットに下ろす」スイングはシンプルで再現性が高かったです。


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やはりクラブはインサイドから降ろさないといけないと痛感しました。
ここしばらくの課題にしてみようと思います。
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