
パーゴルフ10月27日号の記事に「飛ぶ人と飛ばない人の差は胸板と左腕の角度」というのがありました。
このレッスンはとても重要かと思います。
大昔に金井清一プロのレッスン書を読んだとき、「スイング中は左腕と胸が作る角度を維持する」というのがありました。
実際にやってみるとかなり効果的でした。

齢をとってくると体が回らなくなるので、腕だけ回すようなスイングになってくるんですよね~。
この「腕だけ回す」というのは、スイング中に顔とグリップの間の距離が大きく変わるので、トップからいきなり体を回したりすると、まったくヘッドがボールに届きません。
なので無意識のうちにコックを解いてヘッドを届かせようとする悪い調整が働きます。
これって安定性や再現性に欠けるんですわ~。

ということで、オーバースイング気味でミスショットが多いのであれば、まずはこの「スイング中は左腕と胸板の角度を保つ」をやってみてはいかがでしょう。
具体的な方法としては「なるべく右腕を伸ばしたままテークバックする」がいいんでしょうかね。




