今年も医療費控除があるので確定申告です。
でもね、母の介護費用や私の医療費の合計が80万円ぐらいかかっているのに、試算した還付額は4万円程度なのだよ。
給料が少ないから、そもそも収めた所得税が少ないということか?
何だかな~。
ま、母の死去に伴い、来年の確定申告は少しシンプルになる予定。
それにマイナポータル連携が始まったので、手入力の項目が少なくなったのは良いですね。
さて今回、難しかったのは株の譲渡所得。
昨年は投資信託の値下がりや、新しく始めたETFが負け続け、数百万円単位のマイナスになってしまいました。
私の証券口座は特定口座(源泉あり)で税金は天引きされているので、原則は確定申告不要です。
しかし源泉分離課税で確定申告すると3年間は損益通算できるので、そのように申告してみました。
あと難しかったのは米国株に関わる外国税額控除申告。
米国株の配当は日本で20.315%課税されるほか、米国で10%源泉課税されるので、二重課税を緩和するために控除申告が可能です。
でもね~、この申告方法が異様に分かりづらい・・・。
これが一発で分かる人は天才だと思う。
私は2週間ぐらいかかりました。(それで合っているかは不明)
が、還付額はほとんど変わらず・・・。
さらに調べてみたところ、総合課税や分離課税で申告すると、譲渡所得や配当所得は介護保険料の算定対象となるそうです。
なので、特定口座(源泉あり)で申告不要とするのが良いようです。
そのためには分離課税申告しなくてもいいように、株取引で損をしないことがポイントということですか・・・。
あ~、それはそれで難しすぎる・・・。